2025-05-03
みなさん、こんにちは。
雨も上がって、空気もスッキリ。
ちょっと風はひんやりしますが、
陽だまりにいるとアチーくらい。
さすがゴールデンですね。
4連休、楽しんでください。
てなわけで本日のご紹介は、
そんなゴールデンのおでかけにも最高なレザーシューズを。
“フランス最後の名靴”
ジョセフ・マランジュのジャボです。
十数人で運営される、ちいさなファクトリー。
昔ながらの実直な作り込み。
日本に再上陸してから5年くらいか。
われらはその最初から、
いろんなモデルを作ってもらっています。
そのいちばん最初のモデルのひとつがこのジャボ。
独特なラストのプレーン・トゥ。
このぼってりとしたフォルムにひとめぼれでした。
コイツはフランスの名門タンナー、
デュプイのマローン・ビンテージカーフ。
これでオーダーするのは2回目なんですが、
やっぱりこの質感はサイコー。
はき心地はパラブーツよりも固め。
でも、馴染んでくるとすごくよし。
ぶ厚い革中底やコルクフィラー、
そして木製シャンク仕様で、
その作り込みはウェストンとも遜色なし。
ここんち伝統の袋ベロ。
ハトメは使いたがらないのもマランジュ。
でも、われらは裏ハトメをリクエスト。
ノーザン・スペシャルな証。
フレンチメイドのドルフィン・ソール。
耐久性とクッション性はパラブーツと遜色なし。
ね、この雰囲気、たまらんでしょう?
きょうのコバヤシはコンナカンジデ。
スペンス・ブライソンのアイリッシュ・リネン仕立て、
ガリスのカバーオール・ジャケット。
カンクリーニ・リネンをガーメント・ダイ。
スティアンコルのリメイクポロ。
FOBのヘンプ・イージー・パンツ。
コイツの質感もすごいです。
ワンランク違う英国鞄、
クルーツのサム・ブラウン・トート。
らくちんなあわせなのに、
ちょっと筋が通ってるコーディネート。
ゆるゆるにはなりません。
ぜひゴールデンのおでかけをこんなかんじで。
やっぱポイントは靴ですよ。
JOSEPH MALINNGE ”JABOT” MARRON VINTAGE CALF ¥91,300
JACKET / LE TRAVAILLEUR GALLICE ”LE VESTON” SPENCE BRYSON ¥29,700
SHIRT / SOUTIENCOL REMAKE POLO #251001 ”CANCLINI LINEN GARMENT DYE” ¥28,380
PANT / F.O.B. FACTORY F0539 ”HEMP EASY PANTS” ¥25,300
BAG / CROOTS ENGLAND ”SAM BROWN TOTE” ¥75,900
けさの海
風もやっとおさまりました。
空気はすこしひんやり。
さんぽにはちょうどよし。
タナベ